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知能を創る

人工知能、機械学習、深層学習のニュース記事を収集し、技術動向を調査していきます。

「AI駆動型科学で人間の限界を超える」、PEZY Computing齊藤社長(上)

itpro.nikkeibp.co.jp

スーパーコンピュータ(スパコン)向けにプロセッサを提供するPEZY Computing。同社の齊藤元章社長は、2018年ごろに開発を見込む次世代スパコンと1000倍高速な人工知能(AI)エンジンを組み合わせることによって、人間の限界を超える知性の実現を狙う。

ハードウエアを開発する組織が日本にも必要だ。これがDeep Insightsを立ち上げる動機となった。

最近「AI駆動型科学」という言葉が話題になっている。AIが科学の探究をけん引するという考え方だ。例えば、ソニーコンピュータサイエンス研究所ソニーCSL)の北野宏明所長は、AIに「こうすれば、こんなことができる」といった仮説を提案させて、ロボットを使って検証させるスタンスを取っている。

複雑で人間が理解できないものの例として分かりやすいのは、地震予知だろう。様々な種類のデータを十分すぎるほど持っているが、人間が見ると無意味なノイズにしか見えない。非常に単純で数が少ないパターンでないと、人間は抽出できない。AIとスパコンを利用すれば、我々が見逃していた規則性や法則性を見つけられると考えている。

AIエンジンとスパコンを組み合わせて、仮説と検証を繰り返すサイクルができ上がれば、全く新しい科学技術基盤になる。人間が理解できないレベルの複雑で高次元の仮説を検証できるようになると、それはノーベル賞どころの騒ぎではない。

 人間が「こういう薬を作りたい」という発想からスタートするが、将来は「こんな薬ができます」と向こうから提案してくる。人間が発想できないような薬も実現できる。AIからサポートが得られないと、先に進めなくなるかもしれない。 

 

参考

内容紹介

人工知能の能力が人類を超え、私たちの生活を一変させるという、まるでSFのような予測が現実味を帯びつつある。誰がそれを成し遂げ、世界の覇権を握るのか? 現時点のトップランナーはグーグルなどの欧米勢。しかし、日本には大逆転の隠し球がある! それは、2015年6月、世界的なスーパーコンピュータ省エネコンテスト「グリーン500」で1~3位を独占した気鋭の開発者、齊藤元章氏が手がけるNSPUだ。

 

「人間の脳に匹敵する複雑さのチップを作る」、PEZY Computing齊藤社長(下) - 知能を創る

へ続く

 

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